ハートフルファームのオーナー・ストーブさん。ハートフルタウンへもっと早く行けるようになりたくて、モグラの兄弟・ディギーとダギーに頼んで、トンネルを掘ってもらいました。ディギーとダギーは、あっという間にトンネルを掘り、そこにトロッコを走らせてくれたのはよかったのですが……

そんなお話しのトロッコが、キッズのためのコースターになりました。それが、この「ディギーとダギーのトロッココースター」です。先頭車両には、トロッコをこぐディギーとダギーが乗っています。

東武動物公園のコースターの中では、一番小さなお子様でも乗ることができるこのコースター。でも、意外に大人でも楽しめるスピードと爽快感なんです！

《WEB絵本：『ディギーとダギーのトロッココースター』はこちら》

海賊船・ブタヒゲ船長に船の造り方を教わったストーブさん。さっそく、タグボートをバイキング船に改造しちゃいました。

ところが、どこでどうまちがったのか、できあがった船は、右にぐるぐる、左にぐるぐる、ちっともまっすぐ走ってくれません……

大きな嵐に巻き込まれたみたいに、右に、左に、回りながら揺れるタグボート。あなたは、この荒波にたえられるかな？

「火事だ！」
しらせを受けて、ハートフルタウンの消防士・ストローさんが消防車で出発！無事に消火に成功しました。
ところが今度は、
「どろぼうだ！」
街のピンチに、警官のコップさんがパトカーを走らせて、あっという間にどろぼうをつかまえてくれました。

──そんな、ハートフルタウンの一場面を体験できるのが、この『出動！街のウォーターショット隊』です。
消防車やパトカーの形をしたのりものには、水鉄砲がついていて、次々に現れる火事やどろぼうの場面を狙ってシューティングを楽しむことができます。

さあ、みんなも、ストローさんやコップさんといっしょに、街の平和を守ってくださいね！

ハートフルファームの広い農場に、種をまきながらさっそうと飛ぶ飛行機。コケットさんは、その飛行士です。

コケットさんは、ニワトリなので、空を飛ぶことができません。 でも、子どもの頃から、ずっと空を飛ぶことにあこがれて、がんばって、がんばって、とうとう飛行士になったのです！

そんな夢とロマンを乗せた（？）のりものが、この『コケットさんの種まき飛行機』です。 ちょっとレトロでカッコいい複葉機に乗って、あなたも大空を飛んでみませんか！

ハートフルタウンのクリーニング屋さん、ポンドくんのお店では、ちょっと変わったクリーニングのやり方をしています。
「ふしぎ池」に住んでいるカエルたちが、ぐるぐると回るように泳ぐ力を使って、お洗濯をするんですって！ほら、今日も、カエルたちがならんでぐるぐる……

「ふしぎ池のカエルランドリー」は、そんなふしぎなクリーニング屋さんをイメージしたアトラクションです。スピードを変化させながらぐるぐる回るカエルの乗りごこちは、意外にスリリング！でも、乗っても洋服はきれいになりませんよ？

ブルンさんは、スクールバスの運転手さん。ちょっとこわい顔をしているけれど、本当はやさしくて、子どもたちのことが大好き。だから子どもたちも、そんなブルンさんのスクールバスに乗るのが大好きなんだって！

ほら、ヒツジの子どもも、人間の子どもも、ブルンさんのスクールバスに乗っていると、みんなニコニコ笑顔になってるね！

お花できれいに彩られたティーカップ。それは『マーガレットさんのフラワーカップ』です。

マーガレットさんは、ハートフルタウンのお花屋さん。だけど、そのお店にはいつもお茶を飲みに来たお客さんがたえることがないんですって。だって、笑顔がステキなマーガレットさんがいれてくれた「フラワーティー」を飲むと、みんなも笑顔になっちゃうからなんです！

今まで「スカイラブ」と呼ばれていた、ハートフルランドとリバティーランドをつなぐのりものが、『空輸便スカイフィッシュExpress」として生まれ変わりました。

機械でできた魚のような機体は……あれはカサゴ？タコ？それからシャチかな？

そんな空輸便で働いているのは、ヤギのシロメールさんとクロメールさん。
それぞれ、ハートフルタウンとリバティーランドの駅で、助手のコシロメールちゃん、コクロメールちゃんといっしょに働いているんです。ふたりとも、いつもとってもマジメに働いているんだけど、ときどき手紙を「食べちゃう」のがタマにキズなんだって……！

みんなに大人気だった「アフリカート」が、『ストーブさんの冒険カート』という名前になって、リニューアル！

農場の仕事より、発明や旅行が大好きなストーブさん。この『冒険カート』は、そんなストーブさんが若いころに世界一周したときの想い出をのりものにしたものなんだって。
本格的なカートで大きな池をぐるりと一周する、この『ストーブさんの冒険カート』。長い道の途中には、猛獣が潜んでいるかもしれないから、要注意！

いたずら大好きのヤギーと、その仲間たち。ハートフルファームやハートフルタウンのいろんなところに顔を出しては、おかしないたずらをしているけれど、このアスレチック砦は、そのアジトなんだ。

吊り橋、はしごに、滑り台……いろんなしかけが用意されているから、どんどんチャレンジしてね！

東武動物公園の真ん中にある、動物園と遊園地を一望できる観覧車「エマさんのチーズ風車」。天気のいい日には、富士山や、スカイツリーも見えるかも？

「エマさんのチーズ風車」は、ハートフルファームのチーズ工場（左下図参照）。ファームでとれた新鮮な牛乳は、ここでチーズに加工されています。この工場の特徴は、チーズを美味しくするために「風あて」を行っていること。できあがったチーズは風車の力で空高く運ばれて、ファームの風をいっぱい浴びることで、香り豊かな美味しいチーズになるのです！

乗り場の建物の中には、そのチーズ工場の模型（小さなブタさんたちが働いている姿が見られます！）や、ファームのなかまたちを紹介するコーナーなど、楽しい展示もいっぱい。のんびりふんわり、楽しんでくださいね！

《WEB絵本：『エマさんのチーズ工場とネズミのピープ』はこちら》

動物園側からハートフルファームに入ると、まず目に入るのがこの「ファーム鉄道」です。

駅のホームに制服姿で立つ駅員のホルンさんは、とってもマジメな性格で、毎日きちんと同じ時間に鉄道を出発させているよ。
鉄道から見えるのは、のどかな農場の風景。丸太小屋を建てようとはたらいている子ブタたちのそばで、おやおや、お父さん・お母さんブタはお昼寝ですか？

早起きのニワトリや、個性豊かなヒツジたちを眺めながら牛舎の中に入ると……そこには小さなサプライズが？

ゆったりほのぼの、ちょっとおかしな農場の旅を、ごゆっくりお楽しみください！

《WEB絵本：『ホルンさんの最高の一日』はこちら》

赤や青のトラクターが忙しそうに走り回る畑で働いているのは「ピギーさん」の一家です。

はたらきものの「ピギーさん」に料理上手の奥さん「マブさん」。そして力持ちの「ブーニーさん」はマブさんのお兄さんです。
ピギーさんと、ブーニーさんの子どもたちはみんな仲良しで、いつもみんなで農場を手伝いにきているのですが……気がつくとわらの山でかくれんぼをはじめていたり、畑におかしなものをかくしてしまったり、お手伝いをしているのか、いたずらをしているだけなのか、わからなくなってしまっています。

今日も畑からはたくさんの野菜が収穫できたようです。いっしょうけんめいはたらいたあとには、ほら、マブさんが腕をふるったおいしい料理が待っています……！