Bubo scandiacus
体長
全長50-65cm
翼開長140-165cm
体重
体重1.5-2kg
分布
北アメリカ、北極周辺
野生ではレミング、ヤチネズミなどの小型ネズミ類を食べています。
動物園では馬肉、鶏肉、ウズラを与えています。
体長55〜70cm 体重1〜2,5kg 北極圏で生活するので白夜があることと、寒いため餌となる小動物は昼間に活動することから昼行性になったフクロウです。オスとメスとでは羽の色が異なっていて、オスは雪中の保護色として全身が白いのに対し、メスは雪解け時期に地面で抱卵するため、褐色の斑があります。野生では主にレミングやホッキョクウサギを捕食しています。笑っているように見える表情も人気です。
Q
他のフクロウと違う所があります。北極圏の氷に閉ざされた彼らの獲得した特徴はとはどこでしょう?
A
彼らの脚には先まで羽で覆われています。雪や氷と直接接する場所で体が冷えないために進化した部分ですね。
猛禽舎(わくわくストリート)