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マレーバク

マレーバク (PNG 1.07MB)

ウマ目 バク科

Tapirus indicus

  • 体長

    体長

    体長180-250cm
    体高90-105cm
    尾高5-10cm

  • 体重

    体重

    体重250-540kg

  • 分布

    分布

    インドネシア、タイ南部、マレーシア、ミャンマー

エサについて

野生では木の葉、果実を食べています。
動物園では乾草、リンゴ、イモ、ニンジン、木の葉を与えています。

マレーバクの紹介

体長1,8〜2,5m 体重250〜540kg のんきそうな顔をしていますが絶滅の危機に瀕している希少種です。森の中で生活するマレーバクは目がよく見えないため、鼻が発達していて、においや音に対しとても敏感な動物です。泳ぎが特技で、敵に襲われたときなどは水の中に跳びこんで逃げます。黒と白の体の色は、月明かりのさす森で、闇夜に隠れながら水草や果実、草、小枝などを食べるための保護色です。

QUIZ

Q

歩き方に特徴があるバク。どんな歩き方?

A

水でふやけた肢の裏で小枝などが飛び出している森を歩くとすぐケガをしてしまいます。自然界では肢を痛めることは命取り。よって、彼らは足をズカズカ踏み抜いて歩くのではなく、肢を出したところに何があるのか肢の裏でさぐってから体重をかけます。少しぎこちなく見えるんですがそれが正常なんです。もちろん走ったりもできるんですよ。

MAP

S-28 (PNG 2.52KB) ほのぼのストリート

honobono_2667x2000 (PNG 1.96MB)

園内マップで確認する

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