Cervus nippon aplodontus
体長
体長120-160cm
尾長8-15cm
体重
体重50-80kg
分布
日本(本州)
木の葉、芽、草、キノコ類、ドングリ
体長130〜160cm 体重50〜85kg 角はオスだけに生え、毎年生え変わる。4〜5月は袋づのと呼ばれる柔らかい角で、9月ごろ完成する。秋から冬にかけて10頭ほどの群れを作って行動する。
Q
シカの角切りは有名ですね。シカが怪我をしたり、人が危ないので角を落とすのですが、自然界では人為的ではなくポロっと取れます。ウシの仲間はとれないのにシカの仲間はなぜ角がとれるのでしょう?
A
繁殖期にメスをめぐってオス同士で角突きを行います。その激しい闘争で角が折れてしまう事もあります。では、角の折れたオスは一生弱いままなのでしょうか?いいえ、毎年生え変わる事で次の年にはまたチャレンジができるのです。ウシの仲間は角の作りがシカと違いほぼ折れることはありませんが、シカはお互い致命傷にならないように角が折れるんですね。折れてもいいように毎年生え変わります。
日本産動物舎(ほのぼのストリート)