Hippopotamus amphibius
体長
体長3.5-4m
体重
体重1300-1500kg
分布
サハラ砂漠以南のアフリカ大陸
野生では草、根、木の葉を食べています。
動物園では乾草、ヘイキューブ(アルファルファ)を与えています。
体長2,7m 体重3t 野生のカバは、日中は水の中にいて、夜になると陸上で草を食べる夜行性の生活をしています。皮膚が非常に厚く、人間のように汗を出して体温の調節をする機能がありません。そのため、昼間の暑い時間を水の中で過ごします。汗を思わせる赤い色のネバネバした液体を分泌し、紫外線や細菌から皮膚を守っています。
Q
水陸両用の優れた能力を持つカバ。ナワバリを主張するのに糞を使うことがよく知られていますが、もっとすごい糞の使い方をします。どんな使い方?
A
水がなければ生きていくのがつらいカバ。陸地の草を食べに行くときに途中で糞をしながら歩き、暑くなる時間までにはその匂いをたどって、水辺にちゃんと帰ってきます。道しるべとして活用するんですね。
どきどきストリート