総面積8,150m²の敷地に、約410種20,900本の多様な植物が、 四季を通して楽しめます。季節の花々や200種余りのバラが咲き誇る「ローズガーデン」や四季折々の花々を鑑賞しながら、ゆったりとした時間をお過ごしいただけるエリアです。
※植物の種類は季節によって異なります。開花状況はブログなどでご確認ください。
のんびりとしていただける芝生エリアが皆様をお出迎え。晴れた日はレジャーシートでお食事もおすすめです。また、春・秋にはガーデンコンサートも開催されます。
(テントのご利用はご遠慮いただいております。)
マルベリーおばあちゃん自慢のイングリッシュローズガーデン。「世界ばら会議」で殿堂入りした品種など、たくさんの珍しいバラと出会えます。
様々な季節の野菜や果実、ハーブなど、目にもお腹にも?嬉しい家庭菜園花壇。収穫体験やワークショップも計画中です。
2,000m²を超える丘状の花壇では、春はペチュニア、秋はコスモス、冬は「光の花畑」へと季節ごとに変わる花々が織りなす、絵画のような景色を楽しめます。頂上からはハートフルガーデンを一望できます。
全10種類の果樹に囲まれた憩いのスペースでは、「キャンバスガーデン」の花景色を眺めながらゆったりとお過ごしいただけます。実りの季節には色鮮やかな果実が「パレットガーデン」を彩ります。
また、花木の間を通り抜ける散策路では、春はハナモモや桜、夏にはアジサイやサルスベリ、秋は紅葉を鑑賞できるイロハモミジなど、四季の移り変わりをお楽しみいただけます。
Googleストリートビューで園内の様子をご覧いただけます。
2018年4月撮影
ハートフルガーデンは、ハートフルランドに住むおばあちゃん《ミセス・マルベリー》が愛を込めて育てているお庭です。
植物にとても詳しくて、手先が器用なマルベリーおばあちゃん。先祖代々受け継いできたそのお庭で、毎日、花やハーブのお手入れはもちろん、ケーキを焼いたり、洋服を作ったり、お友だちとおしゃべりをしたりして暮らしています。
一番のお友だちは、おとなりのハートフルファームで暮らしているポットおばあちゃん。ハートフルファームを作ったストーブさんのお母さんです。
知識が豊富で誰にもやさしいマルベリーおばあちゃんのお庭には、ほかにも毎日色んな人が訪ねてきます。ハートフルタウンの花屋で働くマーガレットさんや、野菜畑を営むブーニーさん、そして、時には“庭の精霊”たちも……?
ハートフルガーデン。そこは、一年を通して、いつもたくさんのお花とみんなの笑顔が集うお庭なのです。
マルベリーおばあちゃん(ミセス・マルベリー)
大きなバラ園のある家に、白いプードル(名前は「メレンゲ」)といっしょに住んでいる。植物に関する知識が豊富で、手先が器用。花やハーブ、野菜はもちろん、洋服やアクセサリーまで何でも手作りしてしまう才能で、いつも彼女の庭には誰かが遊びに来ていて、笑い声が絶えない。
チャノミー
マルベリーさんの庭に住む精霊。
ガーデンのどこかでいつもお茶を飲んでいる。ローズヒップなどのハーブティーやイングリッシュティーが大好きだが、お茶を飲む姿には日本茶がよく似合う。平和を愛し、騒々しいと姿を消してしまうと言われている。
ハニー
花の合間でじっとたたずむ精霊。あまりにもずっとたたずんでいるので、時には苔が生えてしまうこともある。「埴輪」によく似た姿と、「花の蜜」から「ハニー」と呼ばれている。
ポルン
植木鉢の精霊。テラコッタの植木鉢にそっくりの姿をしている。おもに家族で行動していて、庭のあちこちで、草木の間をポロポロと歩く可愛らしい姿見られる。「ポルン」の呼び名は、「花粉(pollen)」からつけられた。