3/31（月）11：30頃、ホワイトタイガー「ハク」が展示場に出た際、左の前足を上げている様子が確認されたため、4/1（火）にレントゲン検査を実施し、左の前足（橈骨）の骨折と診断されました。

展示場に出る前の室内モニターを確認したところ、展示場に出る直前に室内の階段から飛び降りた後に足を上げる様子が見られたため、コタと同様に着地に失敗し足に負荷がかかったものと考えられます。

これまでも室内の階段から飛び降りる様子を確認しておりましたが、再発防止として、階段から飛び降りた際の衝撃緩和のため階段付近にクッションとなる藁を設置した他、階段付近にあった水のみ容器を移動し着地スペースを広げました。

なお、展示については、獣医師の判断の下、投薬治療を行いながらリハビリとして継続します。また、長男コタの足は改善傾向にあり、リハビリを兼ねた展示を3/31より再開しました。

4/13(日)現在、コタは怪我を負う前とほとんど変わらずに歩けるようになり、ハクはまだ少し足を引きずる様子は見られますが、良化傾向にあります。２頭で走り回り、じゃれ合う様子もよく見られるようになりました。引き続きリハビリをしていきます。

皆様にはご心配をお掛けしますが、「コタ」、「ハク」をこれからも温かく見守ってください。

また、引き続き「ホワイトタイガー親子のLIVE モニター公開」、「チビとら優先見学会」は中止とさせていただきます。